和洋を織り交ぜた 社交場
和の落ち着きの中にも洋の華やかさを織り交ぜてハレの日を演出します
和の落ち着きの中にも洋の華やかさを織り交ぜてハレの日を演出します
祝賀会や結婚披露宴などの慶事に適した華やかな大ホール
収容人数:20~120名様 (会議の場合は150名様まで)
旭光の舞台上には金屏風を常設しております。もともと屏風は中国由来のもので、部屋の仕切りや風よけとして使用されてきました。その屏風に書画を描きこむようになり、美術品として扱われるようになりました。一面に金色を施した「金屏風」は室町時代に端を発し、儀式、礼拝、節句などのおめでたい場面に使われるようになりました。当時の金屏風は日本から海外への主要輸出品だったそうです。
舞台(高砂)にたてられている金屏風には、舞台に立つ方の人生が「金色」のように光り輝くようにとの願いが込められております。豪華絢爛な見た目はもちろん、主人公を最大限に引き立てるための心のこもった演出なのです。
日本の古き良き文化を尊重しながら、テーブル・椅子といった洋風の利便性を取り入れる。現在ではごく当たり前になった様式ですが、旭光では「和」に重きを置いてお部屋全体をデザインしております。番伊でご提供しておりますお料理も、和洋折衷ではございますが、やはり能登でお食事を召し上がっていただくということは、「和」の食材が中心となります。
贅を尽くした能登懐石を落ち着いた雰囲気と利便性に配慮してお召し上がりいただく。そのような思いで旭光をこしらえさせていただきました。